おすすめ大人用おむつ -毎日を快適に過ごそう!-

僕の経験を交えて大人用おむつを紹介します。

HSPの僕がなった、転換性障害

HSP」という単語、よく耳にするようになりましたね。
ネットや本屋さんでも「繊細さん」などとして紹介されています。
簡単に説明するとHSPはHighly Sensitive Personの略で、いわゆる細かいことに気づきやすく、他人の痛みや気持ちとシンクロしやすい気質のことを言います。

今回は転換性障害を経験した僕の体験談とブログを書き出したきっかけを説明したいと思います。

転換性障害」を知っていますか

これは身体はどこも悪くないのに、精神的なストレスや障害が身体症状としてに現れることを言います。他人からは仮病と思われがちですが、仮病とは違います。本人は苦しんでいます。

もともと僕はHSPという気質を持っていて、細かいことや他人の痛みに敏感に反応するタイプでした。HSPの詳しい説明は省略しますが、たしか6人に1人がHSPであること、そして様々な細かいことに気付きやすい気質から生きづらさを感じている人が多い。ということだけ知ってもらえればと思います。(詳細が気になった人はGoogleなどで検索してみてください)

両足が動かなくなった

家庭事情もあって、両親の機嫌や他人の気持ちを汲み取るのがとても上手でした。幼少から常に「自分がしっかりしなきゃ」という気持ちでずっと生きてきました。

そんな典型的なHSPの僕が転換性障害(身体表現性障害)と診断されたのは10代の時。
気づいたきっかけは部活中に足がもつれるようになったからです。
疲れてるのかな…と思っていましたが、転ぶことが増えてきたのをきっかけに病院を受診。大病かもしれないと医者に言われ、入院して痛い検査を何度もしましたが、どこも悪いところは見つからず…。時間ばかりが過ぎていきました。

痛みに敏感な僕は完全に弱っていて、病院では寝たきり状態。問題なしとの診断結果とは裏腹に、歩けない自分にもどかしさや苛立ちを感じていました。
何よりもつらかったのは周りの目。医者や看護師さんから仮病じゃないのという目を向けられたのが本当につらかった。HSPはそういうのを敏感に感じるんです。

一時期は寝たきり状態になり、入院4日目くらいから毎晩おねしょをするようになりました。看護師さんにアテントを付けてもらった時のショックは、、今でも忘れられません。

リハビリを続けた結果、転換性障害と診断されました。昔はヒステリーと言ったそうですが、ネットで検索してもよく分からず一人で抱え込みとても悩みました。
退院後もほぼ毎晩夜尿が続き、今でも紙おむつを履いて寝ています。

自分なりの発散方法を見つけてストレスを溜めないことが大切と言われましたが、特効薬がない上に気質を変えるのは難しく、20代になった今でも自分をコントロールする方法を探しています。

 

僕がブログでオムツを紹介する理由

自身もそうですが、若くて尿もれに悩んでいる人、いると思うんです。
デリケートな内容だけに医者や両親にも相談しにくい。。
僕の両親は理解がなかったため、オムツを履くことへの後ろめたさや恥ずかしさがすごかったです。
でも、若くしてオムツを必要としている人、いると思うんです。
そんな方に少しでも役に立つ情報を提供できたらと思い始めたのがこのブログです。更新が少なくてすみません…

悩みが少しでも楽になるならば、生活が明るくなるならば、使えるものは使ったほうがいい。自分はそう思います。

 

乱雑な文章になりましたが、今回は転換性障害、身体表現性障害で苦しんでいる人、悩んでいる人に、少しでも自分の経験を共有できたらと思い書きました。

それでは、よりよい明日になりますように!
ハロートゥモロー!