夜用パッド 朝まで交換いらずで快適
夜中になんどもおむつ替えをする。
漏れが気になって朝までぐっすり眠れない。
そんなときは夜用のパッドを使ってみましょう。
目次
夜用パッドを使うメリット
長時間安心して過ごせる
夜用パッドの存在を知るまでは、昼用のパッド(排尿1~2回分)を3時間おきくらいに交換していました。
結果、寝不足になったり、交換を忘れるとパジャマが濡れたりなど、色々な経験をしてきました。夜用パッドの存在を知ってからは、朝まで交換せずぐっすりと眠れるようになりました。
このパッドは数回分の尿を吸収してくれるため、長時間交換できない夜であっても安心して過ごすことができます。
また、通気性シート(ムレを通す)機能がついているため、濡れた後も湿った感じがしにくく、時間がたてばさらさらになります。
目覚めがいいと気分も明るくなり、1日を元気に過ごすことができますよ。
一日の交換回数が少なくて済む
夜用パッドは昼用に比べて値段が高くなりますが、夜中に何度も交換する必要がないため、朝まで安心してぐっすり眠れるようになります。
僕は6回分吸収パッドを使っていますが、長時間使った際でもべたべた感が少なく、通気性もあるので愛用しています。
昼用パッドを夜に使っている方は、一度夜用を使ってみてください。
身体の状態や体調によって違うと思いますが、参考までに僕の交換サイクルを載せておきます。
(尿量がかなり多い方・肌トラブルがある方へ)
点滴や水分補給などによって多量の尿が出る方は、さらに吸収量の多い製品があります。同じユニ・チャームから最高で10回分のおしっこを吸収するものが出ているそうです。(10回ってすごい量ですね...)
吸収量が多いとパッドの厚みも増すので、おむつの中がもこもこしやすくなります。
交換のタイミングやリズムをつかんで、状態にあったパッドを使ってください。
また、肌トラブルがある方向けに「一晩中お肌安心パッド」というものが出ています。
パッド内部が凸凹になっているので、汚れた面が肌に触れる面積が小さくて済むという作りになっています。肌トラブルを抱えている人は使ってみてください。(ワセリンを塗るのも効果的です)
注意点
重ね当ては原則ダメ
寝ている間に漏れたら大変ですよね。
気持ちはよくわかりますが、何枚もパッドを重ねたりおむつを二重に履いたりするのは逆効果です。
不快なだけでなく、スキマができる原因になるため漏れやすくなります。
最初は心配かもしれませんが、
①テープタイプもしくはパンツタイプおむつ1枚
②夜用パッド1枚
の2点をしっかりセットして使ってみてください。
通気性が高まるので不快感が減るうえ、パッドの性能をきちんと引き出すことができます。
まとめ
「夜中に何回もおむつ替えをする」
「漏れが気になってぐっすり眠れない」
そんな時に、通気性のある夜用パッドは重宝します。
吸収量も4回分~12回分と幅広いため、身体の状態や排尿のリズムをつかんで最適なものを選んでくださいね。
よりよい明日になりますように!
ハロートゥモロー!