おむつかぶれの原因とは
おむつを長期間使っていると出てくる悩みがおむつかぶれ。
赤ちゃんだけでなく、大人でもおむつかぶれになります。
原因は様々で一概にこれ!とは言えないですが、皮膚の清潔を保つことがとても大切になってきます。
ここでは自身の経験から、おむつかぶれになった原因をお伝えしたいと思います。
自分がおむつかぶれになった原因
濡れたおむつを長時間当てている
紙おむつはたくさんの尿を吸収し、長時間さらさらに保つ工夫がされています。
しかし、そうは言っても肌表面には尿が残っており時間が経つと匂いだけでなく雑菌などが繁殖しとても不衛生になります。また、かゆくなります。
あたりまえのことですが、おむつは汚れたら早く取り替えることを忘れないでください。交換を簡単にするパッドを併用すると常に清潔に保つことができますよ。
パンツタイプの工夫
外出時にパンツタイプのおむつを使用されている方は、パッドの併用をおすすめします。とても薄く作られた紙パンツ専用パッドがあるので、重ねて使ってもゴワゴワしません。トイレでズボンを全部脱がなくてもサッと交換できるので、常におむつの中を清潔に保つことができます。吸収回数も様々なものがあるので、交換時間やタイミングに合わせて選んでみてください。
パッドって何?と思われた方は、下記の記事も参考にしてみてください。
テープタイプの工夫
寝ている時間が長い方は、テープタイプのおむつを使用されている方が多いと思います。おむつ表面をサラサラに保つためにも、交換リズムを把握するとともに、長時間使ってもムレないパッドを併用することをおすすめします。
汚れてもパッドだけを交換すればよいため、手間もかからず清潔な状態を保つことができます。特に夜間などは通気性のあるパッドを使用すると、朝まで交換しなくてもぐっすり眠れますよ。
おむつの素材が肌に合っていない
おむつの素材が自分の肌に合っていない可能性があります。
汚れていないのに股がかぶれる。ウエストにあせもやできものができる。
全体的にムレてかゆいなど、なんか合わないなと感じたら素材が肌に合っていないのかもしれません。
(自分は「漏れにくい!」を売りにしていたメーカーのオムツでかぶれました)
子供にもおむつの合う合わないがあるように、大人でもメーカーによっておむつの合う合わないがあります。また、サイズがあっていないとかぶれやすくなります。
通気性あり!やわらかい!を売りにしていても、メーカーによって全然違います。
自分の肌に合うかどうか、少量パックや試供品などで試してからケース買いすることをおすすめします。
通気性のないおむつを使っている
おむつといっても様々な種類があり、短い時間使用することを前提に作られているもの(昼用)や、値段の安いものには通気性がないものもあります。
通気性とはオムツ内部の湿気やムレを外に逃がし、肌をさらさらに保つ機能のことです。
オムツ本体だけでなく内側のパッドにも通気性のあるものを使用するとムレやかぶれ対策に安心ですよ。
まとめ
おむつやパッドはこまめに交換する。
通気性があり、肌にあった製品を使う。
一見当たり前のようですが、今一度確認してみてください。
この製品、通気性あるかな?お腹周り赤くなってないかな?
ちょっとした観察で、かぶれを防いでいくことができます。
かぶれの対策や、おすすめの塗り薬など、今後少しずつ紹介していきたいと思います。
よりよい明日になりますように!
ハロートゥモロー!